【豪華電車旅・前編】日本三名泉として有名な、草津温泉に行ってみた
こんにちは!ここはJR名古屋駅です。
今回の目的地は、日本三名泉(有馬、下呂、草津)のうちの草津温泉です。
名古屋から草津温泉には一般的に、東海道新幹線で東京方面を経由するルートのほうが近いかと思いますが、少しばかりのお金をケチるために今回は次のようなルートで向かいました。
・名古屋(9:00)→長野(11:59) 特急ワイドビューしなの5号
・長野(12:24)→高崎(13:00) 新幹線はくたか560号
・高崎(13:33)→長野原草津口(14:34) 特急草津3号
特急しなの号に乗車
名古屋を出発すると、独特のチャイム音とともに停車駅の自動放送がはじまります。英語の自動放送はリズム感が独特です。
乗車しているしなの号の顔はこんな感じです。側面の大型窓とともに”ワイドビュー”という名前がふさわしく感じられます。しかし、連結面が前面という場合もあり、かならずしも前面展望が良いわけではないらしいです。
しばらくは都会的な景色ですが、あっというまに山の景色に変わりました。霧っぽいものが良い雰囲気を醸し出しています。
ここはちょうど姨捨駅の絶景を写真に収めた瞬間です。普通列車はこの駅でスイッチバックを行うことが知られており、絶景であるということでも有名です。ただ、特急列車はそのまま通過します。この景色を楽しむなら、名古屋からは進行方向右側の座席に陣取ると良いみたいです。
ワイドビューひだにも自動券売機はありましたが、しなの号にもありました。約3時間の乗車なので助かります。個人的には駅とかで買うよりも、車内で買うほうがわくわくします。
車内で朝ごはんとします。
車内でぐっすり快眠もして、元気いっぱいで長野に到着しました。
次の新幹線の乗り換えの間に駅そばを食べます。
北陸新幹線に乗車
さて、次は1駅約30分間だけの新幹線です。
座席はこんな感じ。シートが縦に長いです。
今回の旅は友人と2人ですが、自分は大好きなNewDaysの缶コーヒーで、友人はリンゴジュースを選択していました。リンゴジュース少し飲ませてもらったのですが、とてもおいしかったです。
ちなみに本日すべての列車で指定席としています。
かっこいいデザインの新幹線ともお別れです。
やってきました。高崎駅です。何かの工事をしているようです。
ぐんまちゃんとだるまです。詳しくないので普通のだるまと違いがわかりませんが、これは高崎だるまと言うようです。
特急草津に乗車
ここからは特急草津3号に乗車します。
これは211系です。時間がかかるので往路では乗りません。
651系電車です。前面には♨がでかでかと主張されています。7両編成なのは驚きました。
また211系がいました。JR東海の車両とは違って前面の行先表示がLEDとなっているんですね。
長野原草津口に到着
途中お腹が痛かったので、草津号の乗車をあまり楽しめなかったのが残念です。
到着しました。長野原草津口駅には自動改札がなかったのが驚きでした。
JR関東バスで草津温泉バスターミナルへ
長野原草津口駅からはJRバス関東のバスでしばらく行きます。運賃は700円です。
そして着きました。観光客はある程度多いようですが、バスも何台か駅で待機していたので、特に問題はなさそうです。
バスターミナルにはいくつかの飲食店と図書館がありました。さらに写真左側のあたりには小さな足湯もあります。
しかし、湯畑のある中心部はもう少し歩く必要があります。
長くなってしまったので、ここまでを前編とさせていただきます。後編では草津温泉について詳しく紹介していければと思います。