史跡八橋かきつばたまつりに行ってきた!
かきつばたまつりとは?
愛知県の知立市には、毎年5月頃に「史跡八橋かきつばたまつり」が開催されています。
このかきつばたまつりでは、愛知県の花でもあり知立市の花でもある「かきつばた」を見ることができます。また、茶会や盆栽の即売会など様々なイベントも開催されます。
庭園の面積は13,000㎡で16の池(5,000㎡)を有しており、全国から16万人の観光客が訪れるそうです。
特に、本家西尾八ツ橋の「かきつの香り」というあんなまを買うことができます。これは愛知県知立市でしか買えない限定品であるそうです。
実際に行ってみた
かきつばたの庭園は無量寿寺の中にあり、周辺には臨時駐車場があります。また、名鉄三河線の三河八橋駅からも徒歩5~10分ほどの場所にあり、アクセスはしやすいです。
実際に入ってきました。しばらくは落ち着いた感じの庭園が続きます。
落ち着いた雰囲気です。写真もゆっくり撮影できると思います。
3箇所くらいに簡易的な売店があります。そこでは、五平餅やアイスクリーム、土手煮やラムネさらにはコーヒーなどが提供されています。
他にも2箇所で本家西尾八ツ橋の販売があり、そこではここ限定の「かきつの香り」を手に入れることができます。
歌人である在原業平が「かきつはた」を頭に入れて詠んだ歌は、伊勢物語や古今集に取り入れられたと書いてあります。
今回は、八ツ橋の限定味は売り切れてしまっていました。残念!チョコバナナ味を買いました。
しかし、愛知県の田舎で京都の八ツ橋が買えるのは素晴らしいことです。
ゴールデンウィークあたりが一番の見頃らしいですが、まさにそのとおりでした。
欲しかったのはこの味です。来年は是非手に入れたいものです。
動画にもまとめました。よろしければご覧ください。