【1日目】青春18きっぷで行く、西日本グルメ&温泉旅
こんにちは!今年も青春18きっぷの季節ですね。
僕はいつも好んで東北地方に向かうのですが、さすがに他の地域についても色々と知りたいと感じるようになりました。
そこで、今回は愛知県から広島を経由して、山口県に至る、西日本の旅を行おうと思い立ちました。以下、その記録です。
経路
片道およそ745km、往復約1,500kmの道のりを、2泊3日で旅行します。
8:42 刈谷駅→9:34 大垣(特別快速 米原)
青春18きっぷを買って、自動改札ではないところに入り、駅員さんにはんこを押してもらいます。何度18きっぷで旅をしていても、この瞬間の高揚感はたまりません。
この特別快速は、米原まで行けてしまいますが、あるものを食べるために大垣駅で途中下車します。
乗ってきた電車は、JR東海が誇る汎用電車313系です。奥には新快速も停まっています。
水の都大垣の名物「水まんじゅう」
大垣は豊富な地下水が湧くことから「水の都」と呼ばれているようです。その豊富な地下水を使って、葛饅頭を冷やしたものが、水まんじゅうです。
さて、早速駅前にあるお店で注文しました。お客さんが多くてお店が混乱気味になっていましたが、スムーズに持ってきていただきました
イメージでは、キンキンのお水の中に葛饅頭が浸かっているという感じでしたが、氷まで浸かってガンガンに冷やしています。
ちなみに、通常のセット+120円でアイスコーヒーにできるとのことで、そうしてみました。
養老鉄道の列車?が停まっています。
11:12 大垣→11:47 米原(普通 米原)
少々大垣で時間を使いすぎてしまいました。
ここで313系ともお別れです。
11:50 米原→14:17 姫路(新快速 姫路)
ここからJR西日本管内に入ります。
ここからは、130km/h運転で有名な"新快速"に乗車します。
多くの人が目的地として設定しているであろう京都駅を通過します。
姫路駅は非常にきれいな駅です。駅周辺もきれいな建物が多いようですが、再開発されたのでしょうか。
14:34 姫路→14:53 相生(普通 播州赤穂)
国鉄115系です。JR西日本の至るところで走っていました。キハ40とともに、名鉄6000系と雰囲気が似ています。
ここは、JR西日本相生駅です。ここではしばらく乗り換えの時間がありますので、駅前観察をしようと思います。
バスとタクシー乗り場が別れているタイプです。駅や駅周辺には特に何も無いですが、バスはある程度利便性が良さそうです。
タクシープールは中規模です。
キオスク型のセブン-イレブン以外には、アイスの自動販売機がありました。
改札の外には、エアコンは無いですが待合所があります。そこで、115系の黄色を眺めながらアイスを食べます。
こんな真っ昼間から、何も考えずにアイスを無心に食べるだなんて、最高の贅沢だと思います。
15:25 相生→18:04 糸崎(普通 糸崎)
アイスを食べ終わったら、糸崎行に乗り換えます。
しばらくは田園風景ですが、
だんだん港町の様相を呈してきました。
電車は快調に飛ばします。
糸崎に着きました。かなりレトロな駅舎です。
この日はちょうどお祭りが行われており、駅はとんでもなく混雑していました。
本当はお祭りに参加したかったのですが、今夜は広島に宿を取っているので、そろそろ向かわなければなりません。
18:29 糸崎→19:48 広島(普通 徳山)
なんだか新しい車両が来ています。
227系というのでしょうか?
きらびやかなLED行き先表示機は新鮮です。
115系との並びです。これから都会に向かうのだと、嫌でも自覚させられます。
このような旅では、夕日も飽きるほど愛でることができます。
車内はガラガラでした。
ようやく着いたぜ、広島駅
無事、今日の目的地広島駅に到着しました。とても大きな駅です。
広島駅はとても綺麗でした。
こんな花火の音がする置物?もありました。おしゃれです。
予約を取ったビジネスホテルは、路面電車の停留所が最寄りです。このあたりはなぜかゴキブリが大量にいて、それがとても印象に残っています。
チェックインのため、ご飯の前に一度ホテルに向かいます。
その後、時間が遅かったため、なんでも揃っているであろう広島駅にタクシーで向かいました。
ギリギリの滑り込みで、広島風お好み焼のお店に入ることができました。はじめて本格的なものを食べましたが、とても美味しかったです。今度広島に行ったときは必ずまた食べようと思います。
広島駅のローソンで、こんなお菓子を見つけました。美味しかったですが、少し油っぽい気もしました。