愛知県から新幹線こだまで箱根観光してみた【1泊目】
こんにちは!coffeemanです。
今回はタイトルの通り、愛知県から新幹線こだまを使って1泊2日の箱根観光をしてきました。
愛知県から箱根までの行き方
まず、愛知県から箱根までの行き方ですが、
といった経路で、とてもシンプルです。今回は宿が強羅駅近くに取った関係で、さらに箱根登山鉄道の強羅駅まで行く必要がありましたが、一般的に箱根というと箱根湯本駅のあたりを指すのではないでしょうか。
新幹線こだまは回数券でお得に移動!
ところで、小田原駅には一部のひかりとこだましか停車しないので、名古屋駅からはこだまに乗る必要がありますが、JR東海では「ぷらっとこだま」という、宿と新幹線往復きっぷがセットになった企画があります。これを使えばお得に旅行ができるのですが、今回は諸事情があり、ぷらっとこだまは使わない方針で旅行計画を立てました。
ただ、普通に新幹線のきっぷを買うと「ちょっと高いな~」と感じたので、色々とお得になる方法をネットで探していると「新幹線回数券」なるものを発見したので、今回はその新幹線回数券を使うことにしました!
この新幹線回数券は、6枚綴りで1セットとなっており、価格は46,560円(1枚あたり7,760円)です。通常のきっぷですと名古屋~小田原間は8,420円かかることから、往復でお昼ご飯代くらいはお得になります。
今回はちょうど乗車人数が3人でしたので、往復で全員使い切れるということで回数券を使いました。
まずは小田原城を観光!
友人から「小田原城に行きたい」というリクエストがあったので、まずは小田原観光からはじめます。
適当に駅から歩いてきてしまったので裏道から来てしまい、たどり付くのに少々時間がかかりましたが本来なら徒歩5~10分で着けるのではないかと思います。
お城にはまったく詳しくないので小田原城の解説はできませんが、愛知県のお城で例えると、犬山城というよりは名古屋城といった雰囲気でした。それは、城内がとても新しかったからそのように感じたのだと思います。
展望台?から下を見下ろすと、すぐ近くに駅があるのがわかりました。
お昼ご飯は月見そばです。敷地内にあったお店で食べたのですが、甘酒がよく注文されていたので有名なのでしょうか?
いざ、箱根へ!
小田原からはすぐに箱根湯本行きの列車に乗り換えることができますが、箱根にマイカーで行かないのならば、この「箱根フリーパス」があると何かと便利なのではないかと思います。
箱根フリーパスとは、小田急線の発駅から小田原駅までの往復と、箱根ロープウェイや指定区間の箱根登山バスなど様々な乗り物が乗り放題になるきっぷで、2日間または3日間有効のものがあります。
ちなみに今回は、
で使うことができました。
普通列車の乗車率は結構高かったです。
箱根湯本駅です。車は渋滞しており、電車でくると楽かなと感じました。
食べ物もどれもとても美味しかったです。特にたまねぎのはんぺんは絶品でした!
場所は変わって「箱根ガラスの森美術館」にやってきました。バスで来ることができますが、箱根は田舎のバス路線と違って系統がとても複雑なので、ガイドブックを駅などで調達することをおすすめします。
タクシーもちょこちょこいますが、流しのタクシーもあまり見かけませんし、そもそも台数自体があまりなさそうなので、タクシーに乗る際は配車をしたほうがいいかもしれません。
バス停での一コマですが、普通に山から煙が出てます。すごい!
その後は再びバス、箱根登山鉄道と乗り継ぎ、強羅駅に到着しました。
所々湯気が出ている箇所が見られました。
宿は強羅駅から徒歩1分ほどのところにある「強羅温泉 季の湯 雪月花」に泊まりました。
部屋には露天風呂が付き、大浴場も大変満足のいくものでした。その他にも、選べるお料理や様々な無料サービスなど、どれも素晴らしくもう一度行きたいと思う、そんな宿でした。
疲れていたため早めに宿に入りましたが、良い宿を予約してそこでゆっくりと過ごすという選択肢もアリなのかもしれません。