【紅葉撮影】平日に香嵐渓に行ってきました
こんにちは!coffeemanです。
最近は夏の暑さもどこかへ行ってしまい、めっきり寒くなってきました。いきなり冬になってしまったかと思うほど寒い日もありますが、季節は秋ですので、全国各地の紅葉の名所は活気にあふれているのではないでしょうか。
さて、ここ愛知県豊田市の「香嵐渓」も、お店と観光客でいっぱいです。今回は、その香嵐渓の観光について、ご紹介したいと思います。
香嵐渓とは
まず、香嵐渓とはなんぞやというところから書いていこうと思います。足助観光協会のHPによると、
このように書かれています。また、
現在、香嵐渓には11種類の楓があるといわれており、イロハカエデ・ヤマモミジ・ウラゲエンコウカエデ・オオモミジ・コハウチワカエデなどが多く、楓の葉をひとつひとつ見比べてみてはいかがでしょう。
とあります。意外と歴史が古いのだなと感じました。
香嵐渓へのアクセス
さて、香嵐渓の歴史を少し見たところで、香嵐渓への行き方です。足助観光協会のHPに詳しく載っていまので、今回はバスの経路を詳しくご紹介します。
【名鉄東岡崎駅から】
今回使ったルートです。名鉄の東岡崎駅から足助行きの「岡崎・足助線」というバスが出ており、運賃800円で乗車時間は約70分となっているようです。注意点として、JR岡崎駅と名鉄東岡崎駅は場所が違うので、間違えると大変であることと、時刻表上は1時間に1本も本数がないということ(臨時便は不明)です。
乗り場には、平日にも関わらず長蛇の列ができており、1時間以上座れないかも...と絶望しましたが、バス2台の運行となるようで、無事座ることができました。
写真は香嵐渓のバス停です。
【名鉄豊田市駅から】
名鉄の豊田市駅からも「矢並線」としてバスが出ております。こちらのほうが本数が多いように見えましたが、途中のバス停止まりが多々あり、午前中に出発するなら、どちらもそんなには変わらないかなと思いました。運賃は先程と変わらず800円で、乗車時間は約40分のようです。
【その他】
他にも、愛知環状鉄道の八草駅から期間限定でバスが出ていたりします。詳しい情報は、足助観光協会のHPを参照してください。
いざ、観光!!
さて、ここからは観光の記録です。
撮影時は曇天でしたが、それでもきれいに写りました。
逆光になりにくく、撮影は晴天よりしやすいかもしれません。撮影に使っているカメラはSONY NEX-5Tで、レンズは35mmf1.8の単焦点レンズ1本で挑んでおります!
バスの中で「五平餅を食べたい」ということを話している方がいたので、それからすっかり五平餅の頭になってしまい、着いて早々に購入しました。お値段は250円でした。
河原が広く、散策ができます。
香嵐渓といえば、この赤い橋がよく目立ちます。紅葉と相まって、美しいです。
香嵐渓には、カタクリ群生地があり、入り口には森林公園と大きく書かれています。とにかくハイシーズンの香嵐渓は人が多いので、人混みに疲れた場合は、ここに来ることをオススメします。ただし、山になっており、頂上に登るのはかなりキツイです。
ちなみに、カタクリというのはユリ科の植物であるようで、立て看板によると3月下旬頃に姿を表わすということです。
写真では伝わりづらいですが、かなりの傾斜です。また、上りもきついですが、下りはさらにきつかったです(特に膝が(笑))。
人が少ないので、ゆっくりと景色を鑑賞したり、写真を撮影することができます。
ほんとうにイノシシが出るのでしょう。柵が設置されていました。
控えめな紅葉も、心を落ち着かせてくれます。
はるか遠くには民家が確認できます。いかに登ったかがわかります。
緑・黄色・赤と紅葉のコントラストを楽しめます。
傾斜が凄いです。
下山をしたあとは、すごく疲れたのでおやつタイムです。もみじ饅頭の衣揚げと、安納芋のかりんとう饅頭です(2つで400円)。もみじ饅頭は、あんことカスタードがありましたが、カスタードを選択しました。
一見普通のフランクフルトに見えますが、いのししの肉を使ったものになります(確か250円か350円)。臭みはあまりなく美味しくいただけました。
去年はなかった(気がする)お店が出店していました。「はなもみじ珈琲」と書いてあります。ホットコーヒー(500円)を注文しましたが、注文が入ってからドリップしていただき、とても美味しかったです。
中心を離れ、適当にぶらぶらしていると、古い町並みが見えました。
散策をしていると気分がいいものですが、全体的に歩道が狭いのが気になるなとは思いました。反対に、歩行者同士ですれ違う際に車道に飛び出しがちですので、自家用車で行く場合は十分注意して運転する必要がありそうです。
周囲をぐるりと散策して戻ってくると、ライトが点灯していました。夜には紅葉のライトアップがあるようですので、まだまだ活気がありました。
最後に
観光バスのナンバーを見ていると、全国様々なところから来ているようでした。アクセスしづらい所に位置していますが、それでも観光したいと思わせるほど凄いところなのだなと感じました。ぜひ、一度行ってみてはいかがでしょうか!