ワクワクする旅をいつまでも

主に鉄道で行く国内の旅をご紹介するブログです

JR高山本線で行く、北陸の旅【1日目】

こんにちは、coffeemanです。大学生の男です。

記念すべき最初の記事は、先日いってきました「北陸旅行」について書いてみます。

これから、旅行をする方の参考になれば幸いです。

 

【旅の目的】

今回の旅の目的は、JR高山本線を使い終点富山駅まで行くことでした。

以前にも下呂駅まで行ったことはありましたが、それより先は未知の世界であったからです。

【1日目】

旅は名鉄電車から始まります。

名鉄名古屋本線犬山線を使い、JR鵜沼駅で乗り換えるため、新鵜沼駅まで行きます。

ちなみに、一日目の高山本線内は普通列車のみで行きます。

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JR鵜沼駅からは、飛騨古川行の気動車に乗ります。(写真は下呂駅構内)

やはり、気動車独特のエンジン音と振動がローカルな雰囲気を醸し出しています。

なんか旅行してるなーって感じで好きです。

ってなことを言ってみましたが、せっかくの旅なのにおなかを壊してしまい、下呂駅の数駅手前までトイレを行ったり来たりしてグッタリしていたのが実情でした( ´∀` )

 

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季節は冬。雪が降ってるんだろうなーと期待していたのもすっかり裏切られ、ほぼみぞれのような雨でした。

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あと一駅超えれば高山駅です。

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到着しました。高山駅です。ここで次の猪谷行き普通列車が来るまで、高山観光をします。

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駅構内は木が多用され、とてもきれいでした。

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雨と言う事で、足元の水たまりに気を使いながらぶらぶら歩いていると、美味しそうなお店がちらほらと・・・ってまだ、準備中ばっかりです(泣)

やっと入れるところを見つけても、値段が高くて断念しました。

そんなこんなで、地道に歩いたら、雰囲気の良さそうなお店を発見しました。

 

この時注文したのは確か飛騨牛カレーのセットだった気がします。

雨の中をひたすら歩いていたので、暖かく、お腹を満たすことができました。

やっぱり旅の醍醐味は食ですね。

食べ終わる頃にはよい時間(意外とギリギリになっていた)になったため、再び駅に向かいます。

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いきなりですが、猪谷駅に着きました。

猪谷駅はJR東海JR西日本の管轄境界駅だそうで、実際JR東海のキハ25が到着してしばらくすると、JR西日本のキハ120(違うかも)が縦列駐車していました。

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f:id:yuzucamera65:20170310160759j:plain猪谷駅は小さい待合スペースがあり、よくテレビで見るローカル駅の雰囲気を実体験できて少しテンションが上りました。他の乗客は、以外にも若い方が多かったです。青春18きっぷの時期ではないため、どのような目的で乗っているのかな?と気になりましたが、喋りかける勇気という物は自分の中に見当たりませんでした(笑)

猪谷から先はJR西日本の車両でのんびり行きます。

しばらくは、雪の山間部をちょこんと走行していましたが、富山駅に近づくにつれて、だんだんサラリーマンなどが増えて通勤列車のようになりました。

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到着しました、富山駅です。

この日は、夕方に駅近くのビジネスホテルに予約を取ってあるので、それまでは散策です。

ここからは富山のライトレールに乗ってみようと思います。

とりあえずは、終点の岩瀬浜に行きました。近くには岩瀬浜カナル会館なるものがあり、そこで、「白エビのり」などのお土産を買いました。そのほかに見るとことは特になさそうだったので、富山駅に再び戻りました。

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 この後、駅のパン屋さんで時間をつぶし、ホテルに向かいました。

ちなみに、路面電車などは、現金払いでどこまでいっても200円のようでした。

2日目はレンタカーを借り、能登半島を観光です。